マウスピース矯正
マウスピース矯正とは
目立たずに歯並びを整えたいとお考えではありませんか?
当院では透明なマウスピース型矯正装置「インビザライン」を導入し、見た目に配慮した矯正治療を行っています。取り外しが可能なため食事や歯磨きもいつも通りにでき、日常生活への負担が少ないのも特長です。
前歯の気になるズレから全顎的な歯列矯正まで、幅広いケースに対応しています。矯正治療をご検討の方には、治療の流れや費用についても丁寧にご案内しております。
透明な矯正にご興味のある方は、ぜひ一度ご相談ください。
マウスピース型矯正装置(インビザライン)について
特徴
- 治療中でも目立ちにくいです
- お口の中のトラブルを起こしにくいです
- 金属アレルギーの方にも安心して装着できます
- ライフスタイルへの影響が少ないです(楽器の演奏、激しいスポーツなど)
- 装置の着脱が可能なため、口腔内が清潔に保てます
※装着時間(1日20時間)を厳守していただかない場合、治療時間が延長され、治療方針の変更が必要になる可能性がございます。
※また、治療方針によってはブラケット・ワイヤーによる治療を併用する場合もあります。
治療内容においてワイヤー装置と異なる点
- IPR(歯と歯の間に必要なスペースを作るため、隣接面を削ること)ならびにアタッチメント(歯を動かすため、歯の表面につける歯と同色の突起物)の設置が必要となることがあります。
- マウスピースの追加または修正が必要となる場合があります。その際、再度口腔内スキャナーで歯形を取ります。
矯正治療の流れ
1.初診・相談
お話をお伺いし、お口の中を拝見して、治療期間、治療の流れ、費用の概要を説明いたします。タブレットで笑顔の撮影をさせていただき、治療後の笑顔のイメージ画像をご確認いただけます。
※むし歯・歯周病の治療が必要な場合、精密検査前に治療を行います。
※ご希望があれば、後日歯形を口腔内スキャナーで読み取り、治療前後の歯並びの変化を見ていただくことができます。
・別途¥2,200(税込)
2.検査
矯正治療に際し必要な検査を行います。レントゲン写真、顔・お口の中の写真、歯形(印象材および口腔内スキャナー)を取ります。検査結果から個別の3D治療計画を作成し、治療方針を決定していきます。
3.診断・治療計画の確認
3Dシミュレーション画像をご覧いただきながら、治療計画および治療期間について説明いたします。
4.マウスピースの発注
治療計画を確認していただきましたら、マウスピースの発注をいたします。
※発注後のキャンセルはできません。治療計画の変更を希望される場合は発注せず、再度治療計画を作成させていただきます。
5.動的治療
矯正治療の開始となります。次回の来院時まで装着する分のマウスピースをお渡しします。また、必要に応じてIPRの実施・アタッチメントの設定、追加アライナーの作成を行います。
治療開始後は、歯の動きおよび装置装着の確認のため、1か月に1回来院していただきます。(治療経過によって来院間隔が変わります)
6.保定治療
すべてのマウスピースの装着が終了した後、動かした歯を安定させるための保定装置(リテーナー)を装着します。
保定治療中は、3か月に1回来院していただきます。
矯正治療料金(マウスピース矯正)
初診・相談料 | 2,200円(税込) |
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3D口腔内シミュレーション(希望者のみ) | 2,200円(税込) |
検査・診断料 (レントゲン撮影、模型印象、口腔内検査及び診断料を含む) |
38,500円(税込) |
再診処置料 | 5,500円(税込) |
基本矯正料
永久歯列期から矯正治療を開始する場合、当院では、2つのオプションに分かれます
1.部分的な治療・軽度から中程度の改善 | 2.全体的な治療 | |
マウスピースの枚数 | 26枚まで | 無制限 |
料金 |
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マウスピースの修正可能期間 | マウスピース注文日から2年以内 (注1 | マウスピース注文日から5年以内 |
マウスピースの修正回数制限 | マウスピース注文日から2回まで (注2 | 無制限 |
※注1/注2について:修正可能期間および修正回数制限を超えた場合、毎修正時に別途33,000円(税込)がかかります。
※動的治療後の保定装置は2つ目の装置から15,000円(税込)かかります。
※お支払い方法は、現金払い(一括払い)・クレジットカード払い(分割2回まで)・デンタルローン払い(分割払い)から選択していただくことが可能です。
※混合歯列期の治療を経た場合は、料金が異なります。
未承認医療機器を用いた治療について
インビザラインは全額自費診療となります。本サイトを通して情報提供を行うにあたり、医療広告ガイドラインに従い、以下の情報を掲載いたします。当院は、適正なサイト運営に努めるとともに、治療を希望される患者様には十分な説明を行っています。ご不明点はお気軽にご相談ください。
- 未承認医薬品であることの明示
マウスピース型カスタムメイド矯正装置は、海外で製作され、オーダーメイドである(既製品ではない)ことから、薬機法上の医療機器としての承認を得ていません。このため、マウスピース型カスタムメイド矯正装置(インビザライン)を使った矯正治療を受けた場合、医薬品副作用被害救済制度の対象とならない場合があります。
- 国内の承認医薬品等の有無の明示
日本国内でも、マウスピース型カスタムメイド矯正装置を作製しているメーカーがあります。また、国内の歯科技工所などで作られたカスタムメイドの装置は医療機器ではなく、歯科技工物としての矯正装置に相当します。日本には、当院が使用しているマウスピース型カスタムメイド矯正装置(インビザライン)を使用せず、薬機法上の承認を受けた矯正装置を使った矯正治療があります。
- 入手経路等の明示
マウスピース型カスタムメイド矯正装置(インビザライン)は、アメリカに本社を置くアライン・テクノロジー社の製品です。インビザライン・ジャパン株式会社を介して入手しています。
- 諸外国における安全性等に係る情報の明示
マウスピース型カスタムメイド矯正装置(インビザライン)は、1998年に米国食品医薬品局(FDA)の承認を得ております。現在までにインビザライン固有の重大な副作用の報告はありません。